
JPG・PNGをWebPに変換する方法【2026年版】ブラウザ完結で無料・安全
▸目次
- WebPとは?なぜ変換する必要があるのか
- JPGと比べてどれだけ軽くなるか(平均25〜35%)
- Core Web Vitals(LCP)への影響
- 2026年時点のブラウザ対応率(主要ブラウザ99%以上)
- WebP変換の3つの方法
- ①オンラインツールで変換(最も手軽)
- ②デスクトップアプリで変換(オフライン対応)
- ③コマンドラインで変換(開発者向け)
- 【ステップ別】画縮でWebP変換する方法
- 手順1:gashuku.jp にアクセス
- 手順2:画像をドラッグ&ドロップ
- 手順3:出力形式をWebPに設定
- 手順4:品質を調整してダウンロード
- プリセット保存で、次回からワンタップ
- WordPressでWebPを使う方法(プラグイン vs 手元で変換)
- プラグインで自動WebP化する
- 手元で変換してから入稿する
- WebPとAVIF、どちらに変換すべきか
- AVIFはWebPよりさらに最大30%軽い
- 2026年時点でのAVIF対応率(95%超)
- 用途別の早見表
- よくある質問
- まとめ
ブログの画像、なんとなくJPGのまま貼っていませんか?
「ページの表示が遅い」「スマホで見ると重い」——その原因の多くは画像のファイルサイズです。そして多くの場合、画像を WebP(ウェッブピー) に変換するだけで、画質をほぼ保ったままグッと軽くできます。
この記事では、WebPとは何か・なぜ変換すべきかを押さえたうえで、ブラウザだけで無料・安全に変換する手順を、実測データつきで解説します。「今すぐやり方だけ知りたい」という方は、後半の手順セクションから読んでください。
WebPとは?なぜ変換する必要があるのか
WebPは、Googleが開発した画像フォーマットです。JPG(写真向き)とPNG(透過・イラスト向き)の“いいとこ取り”をしつつ、ファイルサイズをさらに小さくできるのが特徴です。
JPGと比べてどれだけ軽くなるか(平均25〜35%)
同じ見た目でも、JPGからWebPに変換すると**平均25〜35%**軽くなります。透過を含むPNGからの変換なら、もっと差が出ることもあります。
実際に画縮で変換してみた実測がこちらです(品質80・WebP出力)。
| 元画像 | 変換前 | WebP変換後 |
|---|---|---|
| スマホ写真(JPEG) | 1.8MB | 466KB |
| AI生成画像(PNG) | 6.8MB | 227KB |
| Canvaのサムネ(PNG) | 325KB | 39KB |
ファイルが軽いということは、ページの読み込みが速くなるということ。画像が多いブログほど、効果はそのまま体感に返ってきます。
Core Web Vitals(LCP)への影響
Googleは表示速度の指標として Core Web Vitals を重視しています。なかでも LCP(最大コンテンツの表示時間) は、ページ内で“一番大きな画像”の読み込み速度で決まることが多い指標です。
つまり、メイン画像をWebPにして軽くするだけで、LCPが改善し、SEOとユーザー体験の両方にプラスに働きます。
自分のサイトが今どのくらいのスコアか気になったら、Googleの無料ツール PageSpeed Insights でURLを入れるだけでチェックできます。画像が重いと「次世代フォーマットでの配信(WebP/AVIF)」が改善項目として挙がることも多いので、まずは試しにご自身のサイトを一度測ってみてください。どこを直せば速くなるかが具体的に見えてきます。
2026年時点のブラウザ対応率(主要ブラウザ99%以上)
「WebPって表示できない人がいるのでは?」という心配は、もう過去のものです。2026年現在、Chrome・Safari・Edge・Firefoxなど主要ブラウザの対応率は99%以上。iPhoneのSafariでも問題なく表示されます。安心して使えます。
WebP変換の3つの方法
変換にはいくつか方法があります。用途に合わせて選びましょう。
①オンラインツールで変換(最も手軽)
ブラウザで開くだけのWebツールを使う方法です。インストール不要で、その場ですぐ変換できます。ほとんどの人にとって、これが一番ラクで確実。
ただし注意点がひとつ。ツールによっては画像を一度サーバーにアップロードして変換します。クライアントの未公開画像や個人情報を含む写真を扱うなら、画像を送信しない(ブラウザ内で処理する)ツールを選ぶのが安全です。
②デスクトップアプリで変換(オフライン対応)
ネットがない環境で大量に処理したいなら、画像編集ソフトや専用アプリを使う方法もあります。インストールと操作の習得が必要なので、頻繁に・大量に扱う人向けです。
③コマンドラインで変換(開発者向け)
Googleの cwebp などを使えば、一括変換やビルド処理への組み込みができます。エンジニア向けの方法です。黒い画面を操作するので、抵抗があるかもしれないです。
cwebp -q 80 input.jpg -o output.webp
【ステップ別】画縮でWebP変換する方法
ここでは、インストール不要・画像をサーバーに送らない無料ツール「画縮(Gashuku)」での手順を紹介します。処理はすべてブラウザ内で完結するので、機密画像も安心して変換できます。
手順1:gashuku.jp にアクセス
ブラウザで gashuku.jp を開きます。会員登録もログインも不要です。
手順2:画像をドラッグ&ドロップ
変換したいJPG・PNGを画面にドラッグ&ドロップします。複数枚まとめて入れれば一括変換もできます。
手順3:出力形式をWebPに設定
出力フォーマットで「WebP」を選びます。これだけで変換先がWebPになります。
手順4:品質を調整してダウンロード
品質スライダーで圧縮率を調整します。Web用途なら品質80前後が、見た目とサイズのちょうどいいバランス。設定したらダウンロードして完了です。
プリセット保存で、次回からワンタップ
「WebP・品質80・一括」のように、よく使う設定をプリセット保存しておけば、次回からはドラッグ&ドロップするだけ。記事ごとに何枚も画像を処理する人ほど、この一手間の差が効いてきます。
WordPressでWebPを使う方法(プラグイン vs 手元で変換)
WordPressサイトなら、WebPの使い方は大きく2つ。「プラグインで自動化する」か「手元で変換してから入稿する」かです。どちらが良い悪いではなく、用途で使い分けるのがおすすめです。
プラグインで自動WebP化する
EWWW Image Optimizer・Converter for Media・Imagify・ShortPixel などのプラグインを使うと、アップロードした画像を自動でWebPに変換・配信してくれます。
メリット
- アップロードするだけで自動変換。既存画像もまとめて最適化できる
- サイト全体に一括で効く。日々の手間が少ない
- 対応ブラウザにはWebP、非対応には元画像、と自動で出し分けてくれるものも
知っておきたい点
- 多くは無料枠に上限があり、本格運用では月額・従量(クレジット制)になりがち
- 変換を外部サーバーで行うタイプは、画像を一度サーバーに送る
- プラグインが増えるほど、表示速度・保守・相性の管理ポイントも増える
- 品質やプリセットの細かい調整は、専用ツールほど自由が利かないことがある
手元で変換してから入稿する
一方で、「この画像だけ確実に軽くしたい」「入稿前に品質を自分の目で確かめたい」「プラグインをこれ以上増やしたくない」「クライアントの未公開画像をサーバーに送りたくない」——そんなときは、手元でWebPに変換してからアップロードするのが確実です。
画縮(Gashuku)なら、登録不要・画像をサーバーに送らず・無料で、その場でWebPに変換できます。品質を見ながら一括変換して、できたファイルをそのままメディアにアップロードするだけ。プラグインと併用しても問題ありません(手元で整えた画像を、プラグインがそのまま配信してくれます)。
サイト全体をまるごと自動化したいならプラグイン、特定の画像を確実に・安全に軽くしたいなら手元で変換——と使い分けると、無理なく軽いサイトに近づけます。
WebPとAVIF、どちらに変換すべきか
WebPと並んでよく聞くのが AVIF という新しいフォーマットです。
AVIFはWebPよりさらに最大30%軽い
AVIFは、WebPよりさらに最大30%ほど軽くできる高圧縮フォーマットです。とにかくサイズを詰めたいなら有力な選択肢になります。
2026年時点でのAVIF対応率(95%超)
AVIFの対応も年々広がり、2026年時点で主要ブラウザの対応率は95%超。実用レベルです。ただし、ごく一部の古い環境ではまだ表示できないこともあります。確実性を最優先するなら、現時点ではWebPが無難です。
用途別の早見表
| 用途 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| ブログ・一般的なWebサイト | WebP | 対応率が高く失敗しにくい。軽さも十分 |
| 表示速度を極限まで詰めたい | AVIF | WebPよりさらに軽い |
| 透過が必要な画像(ロゴ等) | WebP / AVIF | どちらも透過を保持できる |
| 印刷・元画質を残したい | 変換しない | 圧縮で画質を落としたくない場合 |
迷ったら、まずはWebPからで間違いありません。
よくある質問
Q. WebPはiPhoneで見られる? A. はい。2026年現在、iPhoneのSafariはWebPに対応しているので、問題なく表示されます。
Q. WordPressでWebPを使う方法は? A. WordPressは標準でWebPのアップロード・表示に対応しています。WebPに変換してから、いつもの画像と同じようにメディアにアップロードするだけです。
Q. 透過(透明背景)はWebPでも保持される? A. はい。WebPはPNGと同じく透過に対応しています。透過PNGをWebPに変換しても、背景の透明度はそのまま保たれます。
まとめ
- WebPはJPG・PNGより平均25〜35%軽く、画質はほぼそのまま
- メイン画像を軽くすればLCP(Core Web Vitals)が改善し、SEOにも効く
- 2026年時点でブラウザ対応率は99%以上。iPhoneでも表示OK
- 最も手軽なのはオンラインツール。機密画像ならサーバーに送らないツールを選ぶ
- さらに軽くしたいならAVIFも。迷ったらまずWebPでOK
画像を1枚ずつ変換するのは地味に面倒ですが、ツールを使えば数秒で終わります。
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